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新潟 健康 性能向上 20代からの新築お客様の気持ち

11月4日(日)大安の日に、新築のご契約をさせて頂きました。

7月に、高性能住宅新築見学会にお越し下さったお客様です。

この時、他社で契約直前で、いくつもの不安を感じながら、契約をどうしようか迷っていらっしゃいました。

プラン提案や見積提出をしてもらったものの、細かい仕様が決まらないうちに、まず契約をと迫られていたそうです。

プランや見積の見方をご説明して、もう一度じっくりと考えて決められてはとアドバイスさせて頂きました。

家づくりに大切な、住宅の性能や住み心地、住宅資金などについて何度もお話をさせて頂くうちに、ご信頼を頂き、家づくりを任せて頂くことになりました。

この間、約3ヶ月です。

家づくりが日常となっているつくり手は、一人一人のお客様の気持ちに思いを馳せることをおろそかにしていないでしょうか。

何をお望みなのか、何に不安をお持ちなのかをじっくりとお聞きして、プロとしてのご提案をし、その都度お互いに納得しながらすすめて行く必要があります。

ここをおろそかにすると、ご契約後の設計・仕様の変更で、お客様にご迷惑を掛け、トラブルにつながる恐れがあります。

つくり手は、十分説明したと思っていても、お客様には2~3割しか伝わっていないということが往々にしてあります。

2~3割をせめて8割以上にできるように、図面や写真などの説明ツールをしっかりと準備して打ち合わせに臨みたいものです。

お客様とスタッフのLINEグループを組むなどしてお気軽にご相談頂くことも、ツールのひとつとして活用できるのではと思います。

何よりも、お客様の信頼と安心感が大切です。

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